プロフィール
石橋ひろし(イシバシヒロシ)
ファイナンシャル・プランナー(CFP(R) 1級FP技能士)
生活経済アドバイザー
ご挨拶
「知識不足は、人生にとって大きな経済的損失を招きます」を持論としています。
例えば、生命保険であれば、適正な加入方法を知っておくことで、20年~30年といった長期間では1000万円以上の保険料を削減することができます。人生90年といわれる今日では、退職後のセカンドライフの生活費の準備が大変重要です。保険料を削減できたお金は貯蓄に回すことが可能となります。
また、確定拠出年金などの運用における金融商品の基本的な選択方法を知っておくことで、10年~30年といった長期間では、数倍以上もの運用による差が生じます。
さらに「法律は弱者を守るものではなく、法律を知っている者を守るもの」です。 人生90年といわれる現在では、高齢者の方が財産を保有し続けることは、とても大きなリスクとなります。現行の民法では、認知症を発症した場合には、その方の全財産は、原則として亡くなるまで凍結されてしまいます。そのため、財産の処分(不動産の売却や預金の引き出しなど)は一切出来なくなります。実質的には、裁判所の管理下に置かれる事となるわけです。 それを回避する対策として「民事信託(家族信託)」のスキームを活用することで、そのリスクを回避することが可能となります。
これらの知識は、決して特別なものではありません。ほんの僅かな興味があれば誰にでも対処が可能となるものです。情報があふれる今日では、ご自身にとって本当に有益な情報の取捨選択が非常に重要となります。少しでも皆様の将来へ不安を解消していただくため、「今日のご縁に感謝」し、経済的な側面を中心に、皆様にとって有益となる最大限のサポートをさせていただいております。
経歴
1986年:大栄経理学院(現、資格スクール DAIEI)に入社
簿記、税理士、FP資格などの受験指導、教材開発、新規商品(講座)の企画開発、マーケティング等の仕事を広く経験。指導を受けた受講生は、全国に1万人を超える。
2001年:FPとしての活動を開始
受験対策はもとより、多くの企業や官公庁でのセミナーや研修を担当。
2012年:同社を退社、独立
FPとして、個人の家計から見た生活設計上のアドバイス、保険の見直し、金融商品や不動産の資産運用、民事信託や相続対策などのアドバイス等、相談件数は1000件を超える。
また、ファイナンシャル・プランナー資格やプライベートバンキング資格(PB資格・日本証券アナリスト協会)の教材の執筆も手掛けている。
保有資格
- 日本FP協会認定 CFP(Certified Financial Planner)
- 1級FP技能士
- プライマリーPB
- 宅地建物取引士
- 日商簿記検定1級
- 建設業経理士1級